防災防犯総合カタログ
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SDGSに関する取り組みについて 河本総合防災は、これからの未来に向け、大切な家族とお客様を守るために「心のこもった防災Heartful & Safety(安心・安全)」を提供しつづけ、地域を元気にすることで「持続可能な開発目標」の達成に向け、社員一同全力で取り組んで参ります。 2015年9月の国連サミットにおいて「持続可能な開発のための2030アジェンダ」として、193の加盟国により全会一致で採択されたものであり、2016年から2030年までに実現を目指す国際的な「持続可能な開発目標」です。 持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、この行動の実現において「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。社では「心のこもった防災(安心・安全)Heartful & Safety」を合言葉に、お客様のニーズにお応えするソリューションをご提供しております。私たちのこれまでの活動が「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献できると捉え、継続的なサービスを通じて『誰一人取り残さない社会の実現』のために尽力して参ります。 「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」の達成に向けた具体的な活動として、2016年3月1日からは、国連世界食糧計画(WFP)の「レッドカップキャンペーン(※)」に賛同し、消火器の売上に対する寄付を継続しています。 この活動は、全世界の学校給食に対する支援を通じ、緊急的な「人道支援」はもとより、持続的な「開発支援/自立支援」を担っています。 また、一般社団法人コネクトライフエイド様の支援活動に賛同し、2019年よりフィリピン・セブ市内のこどもたちに、パンの缶詰「エマージェンシーブレッド」の寄付も継続しています。 その他にも、NPO法人と提携し、賞味期限が3ヶ月以上残っている非常食を生活困窮者や福祉施設へお届けするなど、日本の企業活動の中で発生した余剰な製品を、貧困に陥っている人々にご提供することで、誰一人残さず世界を元気にすることを目標としたSDGsの達成に近づけ、フードロス対策の推進による安定的な食の提供により、全ての人々の命を守り、暮らしを向上させられると自負しております。 これらの活動が、「私たちの目指すSDGsの達成に向けた第一歩である」と確信します。 そして、日々の生活に目を向けると地震や台風、最近増えている豪雨や大雪などの災害は、時として人間の想像をはるかに超える力で、私たちの暮らしを破壊していきます。ご自身や家族の命を守り、被害を最小限に抑えるためには、日頃から災害に対して備えておくことは重要な事です。SDGs(Sustainable Development Goals)とは現在弊社では、SDGsの目標として策定された17のテーマの中から、次の3つのテーマを選定し、取り組みの基盤としております。※「レッドカップキャンペーン」は下記HPをご参照ください。  https://www.jawfp.org/redcup/#ac004 弊社では「住み続けられるまちづくりを」の実現を目指し、9月1日の「防災の日」に近隣の方々に対し防災イベントを開催し、地域の安全なまちづくりに貢献するとともに、災害に対する意識向上を目指した地域志向のCSRに取り組んでおります。62030年までに達成すべき17の目標。河本総合防災のSDGsに関する取り組みについて。弊

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